え、まじか、33歳にして胃ガン告知をされ、余命宣告をされた件

33歳 男 既婚 妻あり 子供2人(3歳の男の子、6ヵ月の男の子) 2017年6月 スキルス胃癌 腹膜播種 水腎症 レベル4 と診断。 余命宣告を一年とされました、闘病を綴ったブログです。

タグ:オプジーボ

みなさん、こんばんはm(__)m


今日は造影剤CTの結果&8クール目の開始日です。
いつものように採血をし、腫瘍内科にて診察待ち。


そしたら、看護師さんから


「◯◯さん、ごめんなさい、レントゲン撮ってきてくれる??」


と、いわれ、
ん??
レントゲン??
急だなぁ、、、。
と、思いながらもレントゲン撮影をし、再度診察待を待ちました。


いやぁ、コレ、あんまりよろしくないのでは、、、。
正直、不安やなぁ、、、。


「◯◯さん、診察どーぞ。」


と、呼ばれまして診察室へ。


んー、なんだかイヤな予感。


先生「どうですか体調は??」


僕「んー、今は大丈夫です、、、でもやっぱり手に力が入らない感じなんですよ。貧血なんすかね??」


先生「いゃ、貧血ではないんだよなぁ、んー、シビレなのかなぁ、何かを持ったときに手袋1枚着けて触っているような感覚ですか??」


僕「んー、いゃ、どうすかねー、シビレではないと思うんですが、なんかこう、手がダルいって感じなんすよ、、、。」


先生「そうですか、抗がん剤によるものだとは思うのですが。」


僕「そうですね、多分そうだとは思います。
先生、あの、造影剤CTの結果はどうでした??」


なにか、先生は話しづらいような感じではいたので、僕から聞いてみることに。


先生「CTはですね、ちょっと良くないんですよ。
小腸に閉塞の疑いがあるんです。」


パソコンの表示を見ました。


転移の所見は認められず
腹水、胸水の所見は認められず

空腸部(小腸)に閉塞の疑いあり、イレウス(腸閉塞)の確認の有無が必要


と、書いてありました。
完璧には覚えてないですが、こんな感じで書いてあったんです。


僕「えぇぇ、ホントですか、、、。
小腸が詰まっているってことですか??」


先生「そうです、直腸で閉塞していたのでストーマの手術をしましたが、今は入口の方が詰まっているということなんです。」


正直、ショックでした。
自覚症状が無かったので、、、。


先生「次の抗がん剤にいくか、今までのでいくか、、、
この腸の状態だとイリノテカンは使えないと思います、オプジーボを使うことになるでしょう。
サードラインがオプジーボになり、最後の抗がん剤になってしまいます。」


僕「先生、サードラインが最後ということですか??
それが効かないとなったら次はないのですか??」


先生「標準治療では最後です、その次は標準治療からは外れてしまいます。
今までの経験からコレを使ってみましょう、ということにはなるかもしれません。
エビデンスとしては無いんです。」


え、まじか、サードラインで標準治療は終わる。
オプジーボが最後となるらしい。


僕「そうなんですね、、、。わかりました、、、。」


先生「できれば今のパクリタキセルで引っ張りたいです、オプジーボを残しておきたいというのはあります。
自覚症状がないのであれば、◯◯さん、パクリタキセルでいきましょうか!?
次の効果判定をみてまた判断という形で良いのかもしれません。」


僕「はい、それでお願いします。
効果判定は2クール後ですか??」


先生「そう考えています、2クール後です。
もし、お腹が痛くなるようであればすぐ連絡して下さい。」


僕「はい、わかりました。」


先生「それと、手のことが気になっています。
オプジーボを使う時にも脳のMRIを撮らなければならないんですよ、どちらにせよ、脳転移を否定しておきたいので1度、MRIを受けましょう。」


ということで、パクリタキセルの8クール目を開始しました。
そして、MRIを受けることになりました。


レントゲンを撮りに行かされた時点であまり良くないのかなぁと思いましたし、先生も僕の心の準備としてオーダーしてくれたのかもしれません。


先生は、
「不安ですよね、いゃ、でも、次の手もあります、オプジーボもありますから、不安になる必要はないですよ。」


とゆってくれました。


僕としては、やるしかないな、といったところです。
うん、やるしかねー!!








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僕はNPO法人 希望の会 - スキルス胃がん患者・家族会に入っています。


当初、スキルス胃がんの情報が少なく、どうやったら正しい情報が手にはいるのかと模索していました。
そして、たどり着いたのがこの「希望の会」でした。
スキルス胃がんだけのNPO法人であり、患者さんやそのご家族達が現在の状況や、これからの治療の仕方をそれぞれに書き込みしていて、情報の共有や新しい知識を得ることができ、とてもありがたく感じています。
ちなみにスキルス胃がん関係者しか入れません。


そんな希望の会に問い合わせが殺到しているみたいです。
ニュースで知りました。


記事を引用します。


「どこに行ったらオプジーボを投与してもらえるのか」
「どうして最初にオプジーボを使ってもらえないのか」などです。


がん治療のパラダイシフト。
本庶先生の研究が、がん治療の未来を大きく進めたことは間違いありません。


しかし、オプジーボは、誰にでも効くわけではなく、承認されているがん種においても、奏功する人は1、2割。
さらに、投与に付随して、今までの抗がん剤とは比べ物にならない有害事象が一部の人におこっています。


夢の抗がん剤ではなく、未来の希望の扉に手がかかった段階であり、地域のクリニックがてに終える薬剤ではありません。


友人の死をきっかけに、がんを治したいという思いで、研究をしつづけた本庶先生の思いを、本当に未来に繋げていくために、この「免疫チェックポイント阻害剤」のこと、現状を正確に伝えていく必要を感じています。


「卵巣がんは適応がないのに、上司に『ノーベル賞のお薬、ダメ元でやってみたら?』と勧められたそうです。彼女は標準治療の薬を使っているところです。薬を変更して適切な治療の機会を逃したら、重い副作用が出たらどう責任をとるのでしょう。患者さんは涙声で、私も胸が痛くなりました。安易に勧められる薬ではありません」


画期的な薬だが、万能薬ではない


「副作用もあり、夢の薬と持ち上げすぎてはいけない」


と、いうものでした。
情報は大事です。
ですがそれに惑わされないことも大事です。
たくさんの情報の中からしっかり現実をみて、正しい情報を正しく理解することが重要なんだと今回改めて感じました。
追い込まれるほど難しいことなんですけどね。





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僕は昨年6月、スキルス胃がんの告知を受けたあと、新薬「オプジーボ」の存在を知りました。
告知を受けたあとに胃がんに対して保険適用になったのです。


もしかしたら使うことになるのかなぁと漠然と考えていて、胃がんに対して新しい武器ができたんだなぁ、ありがたい!
と思っていました。


ノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった京都大学の本庶佑特別教授(76)は、免疫細胞が体内の正常な細胞まで過剰に攻撃しないよう制御する「PD-1」というタンパク質を発見しました。


がん細胞が免疫細胞の攻撃を免れて成長していく仕組みを発見し、これを抑えるがんの治療薬、「オプジーボ」の開発につなげました。


【京都大学 本庶佑特別教授】
「今後、この免疫療法がこれまで以上に、多くのがん患者を救うことになるように、もうしばらく研究を続けたいと思います」

日本人がノーベル医学・生理学賞を受賞するのは5人目です。


というニュースが最近でてますね。


こういったガンにたいしての武器が開発されていくのはありがたいことですm(__)m
これからもどうかよろしくお願い致します!





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