前回のお話しの翌日のことでした。

ガンセンターからの電話が掛かってきたのです。

「もしもし、ガンセンター看護師の○○ですが、○○さんですか??」

「ハイ、そうです。」

「ちょっと、担当の先生に変わりますね。」


…………嫌な予感がしました、そもそも、ガンセンターからの電話自体、良かった話しのためしがなかったので……。


「担当医の○○です。○○さん、すいません、実はお話ししたいことがありまして。」

「あ、ハイ、どうかしましたか?」

「先日お話しをしましたCTの件なんですが、専門医の先生に診てもらったところ、○○さんとお話しをさせて欲しいとのことなんですね。
なので、腫瘍科というところでもう一度お話しをしましょう。」

「えっ……、それは、僕のCTで異常が見つかったということですか??」

「んー………、専門の先生に診てもらったところですね、転移が見つかってしまったようなんです…」

────!!
(´д`|||)

ウソだろ………、転移……、いやいゃいゃいゃ、先生、理解が……、えっ……、いゃいゃいゃ。

「え、いゃ、それはどうなんすか?
どうなるんですか?」

「はい………、転移が見つかってしまった以上ですね、手術、というわけにはいかなくなってしまったんです……、抗がん剤での治療ということになります。
今までは手術に向けて段取りしていたわけなんですが、そうではなくなってしまい、これからは腫瘍科というところで抗がん剤をどう打っていくかのお話しをしていかなければなりません。」

マジすか………、いやいゃ、先生先日ほぼないってゆってましたやん……。

「え、それは、んーと、手術はできないんですか??」

「はい……、あの、腹膜というところに転移があるとですね、手術はできないんです…。手術をしてしまうことで生命力が低下してしまい、残されたガン細胞が活性化してしまうということもありますので……、今、現状、腹膜に転移している以上、すべてのガンを取り除くことは極めて難しい状態です。」

「そうなんですね……、わかりました、とりあえず、腫瘍科……ですね。」

「はい、そうです……、腫瘍科になります。」

そして、腫瘍科の予約を取り、電話を切りました。

この時点ではあまり実感はなく、とりあえず話を聞きに行こうってな感じだったかと思います。

おそらく、完璧に理解できてなかったんだと思いますし、理解したくなかったんでしょうね、現実逃避的な感じだったと思います。
なんとかなるっしょ的な感じもあったかもしれません。

次は腫瘍科です。


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