え、まじか、33歳にして胃ガン告知をされ、余命宣告をされた件

33歳 男 既婚 妻あり 子供2人(3歳の男の子、6ヵ月の男の子) 2017年6月 スキルス胃癌 腹膜播種 水腎症 レベル4 と診断。 余命宣告を一年とされました、闘病を綴ったブログです。

カテゴリ: 仕事

これまた入院中の出来事なんですけどね
今回は仕事に関してのお話しです



社長からね、電話がありまして、


「ちょっとさ、見舞いがてら話しにいきたいんだが良いか??」

「あ、はい、んじゃお待ちしてます」


ってことで社長がお見舞いきてくれたんですね。


とりあえず外のベンチで話すことに。


「どうだ、調子は??」

「いゃー、尿管ステントいれたんすけどまぁちょっと痛いすかね。後はまぁ大丈夫すね。」

「そうかぁ、いゃ、ちょっと話しがあってな。」

「はい、なんすか??」

正直、オレからも話したいことはあったんですが社長からの話しをまず聞こうと思いました。


「オマエ、仕事はどうする??」


確かにそうなんすよね、まさにお話ししたいことはコレなんすよね。

自分の今の状況考えたら、仕事どころじゃないんすよね。


「あぁー、オレも考えてたんすけどね……、在籍だけはした方が良いっては言われんですよ……、ただ、まぁ、正直、そこまでおっきい会社じゃないじゃないすか、人数もオレがいることで新しく人を雇うって中々難しいんじゃないかとか、今の僕の状況で仕事をするとしても、コンスタントに確実に組み込めるシフトは作れないんじゃないかと、入院もありますし、副作用もありますし、
日にち、時間、確実に入れるって保証はできないんでね……。」

みたいな感じで伝えました、僕の職場はよく言えば少数精鋭でやってます。
店を開ける、閉めるのも1人でやるんすよね。
だからスタッフやパートさんたくさんいる店舗とかならまだしもシフトに組み込めないってなると中々難しいんすよね。


「そうか……、
オレもな、色々考えたけどな、やっぱりさ、家族だったりな友達だったりな、好きなこと、やりたいことやった方がいんじゃねぇのか??
オマエの言うとおり、情けない話し大きい会社じゃないってのも確かだ……。

申し訳ない、すまん……。

勤務時間にあわせてってのもやれないことはないさ。
只な、色々、色々考えたけどな、退職扱いにして失業手当て貰った方がいんじゃねぇか。」


正直、この人にはメシとか飲みとかしょっちゅう連れてって貰ってますし、お世話になってるんですよね、恩義を感じてますし、何より、僕はこの人が人間として好きなんですよ。

会社の状況を考えても、まぁ、そうだろうなと思ってましたし、わかっているつもりです。
僕自身、社長に、会社に迷惑かけるつもりもないんでね。


「ですね、そうします、なんかすんません、色々考えてもらって。」

「いゃ、申し訳ない。」

「んじゃまぁ、退職しますわ、でもやれそうなときあったら時給かなんかで使って下さいよ」

「そりゃ、もちろん構わんさ。」


後は今のウチのお店の現状とか、他愛もない話しをしましたね。
スタッフにも伝えたそうなんですが、まぁ、涙ボロボロってオレが泣かしたみたいな感じでやばかったぞコノヤロー、って言われましたよ。
あ、もちろん閉店後にどっかの店でらしいすけどね。


ってな感じで退職しました。


ハローワークいかなきゃならんですね。
もちろんアレですよ、あくまでも僕の今の状況でも使ってもらえる職場を探す前提で行きますよ。
働く意志はまぁあるんでね。
中々難しいでしょうけどね……。


ちょっとまぁ、高額医療制度とかあるんですけどね、金銭的にはキツイもんがあるんですよね。
まぁなんとかするしかないんでね。



宝くじ当てにいきますわ。



ランキング参加しました。
応援よろしくお願いしますm(__)m

にほんブログ村 病気ブログ スキルス胃がんへ
にほんブログ村


闘病記ランキングへ

職場に行ってまいりました。

電車に乗ること自体久しぶりでしたよ。

昼過ぎにお店に着いて、スタッフ達はビックリしてましたがとりあえず社長とお昼に出ることに。

「なんだオマエ、元気そうじゃねぇか、仕事してけこのやろー笑」

「いゃいゃ、オレ、病人すよ!?
でも、今日は軽く店頭立たせて下さいm(__)m」


やっぱ社長変わらないなぁ
何気ない会話しながら昼飯を食べて、喫茶店にはいりました。
混雑はしてましたがまぁ、仕方ないすね。

そして、今までの経緯とこれからの処置、仕事に対しての考えを伝えました。

社長は…………、それでも笑ってくれました。
時折、
「マジか……」
「なんでオマエが…」
って感じになってましたが基本的には笑い飛ばしてくれましたよ。
大丈夫大丈夫、とりあえず好きなことやれよっ!的な、なんとかなるだろ的な。

(いゃ、わかってんだよな、この人……。)

でも、こんな社長がオレは好きなんすけどね笑

「で、スタッフ達には僕から言いたい気持ちもあるんですが、タイミングなんかもあると思いますし、僕自身、次、いつ顔だせるかわからないので……、
社長から良きタイミング、良き場所で伝えてもらえんすかね??」

「あぁ、わかった。それはタイミングみていうよ。」

「それと、今日、軽く店頭立たせて下さい、次いつこれるかわからんですし、抗がん剤始まる前に立っておきたいんで。」

「………、わかった、ムリはすんな。」

昼休憩が終わり、店に戻りました。

スタッフ達はあんまり聞いてこなかったのでとりあえず、
「今日、いれるだけいるわ!」
と伝えて頑張りました。

結果ね、長くはいれなかったんすけどね、ちょっとでもね、抗がん剤前にやれて良かったなと思いました。


ランキング参加しました。
応援よろしくお願いしますm(__)m

にほんブログ村 病気ブログ スキルス胃がんへ
にほんブログ村


闘病記ランキングへ

職場への報告……、
んー、どうしようか、
抗がん剤治療が始まる前にお話しはしないといけないですからね。

とりあえず、社長に電話しました。

「お疲れ様です、○○です、お時間大丈夫すか??」

「オゥ、どうだったよ??みんな心配してるぞ!」

「あ、はぃ、すんません……、できれば会ってお話ししたいんすけど……」

「あぁ、んじゃ、明日○○店に出勤してるから昼メシでも行くか??」

「あ、いゃ、夕方以降とか仕事終わってから軽く時間もらえないすか??」

「いやー、夜はダメなんだわ、とりあえず昼にこいよ、メシの時間にでも話すべ」

「あー、はい、わかりました。んじゃ、明日の昼よろしくお願いします。」


いゃ、コレ、昼メシくいながら話す内容じゃなくねぇぇぇぇ!?

昼メシ食べて話しをしてから、仕事に戻る感じで大丈夫なんか??

でも、職場で社長に話せる時間も今後中々取れないと思ったので伝えることをまず優先するべきかなと思いました。

社長、なんかすいません!!

とりあえず、職場いってきやすぜっ!!


ランキング参加しました。
応援よろしくお願いしますm(__)m

にほんブログ村 病気ブログ スキルス胃がんへ
にほんブログ村


闘病記ランキングへ

ガンセンターから告知された後、僕はその足で職場に戻らなければならなかった為、正直、かなりしんどかったのですが職場へと戻っていました。


「仕事」のお話しになりますが、僕は、某ブランドのアパレルショップの責任者を任されておりました。
販売体系は直営ではなく、販売代行店でしたので僕は直営の社員ではなく、販売代行会社の社員ということになります。
その為、社長との距離感は近く、僕は、相談ごと等があった場合直接社長に相談してました。
今回のコトも今後のお話しもしなければならず社長に僕の今の現状を伝え、とりあえず見通しがつくまでの休暇を頂きました。

「必ず、戻ってこいよ」
「ちゃちゃっと取りゃすぐ治るだろ」

…………、社長、泣かすんじゃねぇよ……。
(ギリギリ、泣かなかったけども)

そんな暖かい言葉も頂きましたよ。
そして、一緒に苦楽を共にしてきたスタッフにも同じようにお話しを僕からさせてもらい、

「◯◯さん、大丈夫っす、席はあけときますからね」
「◯◯くん、病気ってガラじゃないから大丈夫」
「◯◯くん、絶対大丈夫、入院とかしたらエロ本もってくから」

…………、いゃ、だから泣かすんじゃねぇよ……。
(ギリギリ、ギリギリ泣かなかったけども)
スタッフからも暖かい言葉を頂きました。


そして、僕は前ガンセンターからの紹介状を握りしめ新ガンセンターへと向かうのです。

いざゆかん!!新ガンセンターへ!

あっ、その、あのー、エロ本はマジで御願い致します!!


ランキング参加しました。
応援よろしくお願いしますm(__)m

にほんブログ村 病気ブログ スキルス胃がんへ
にほんブログ村


闘病記ランキングへ

↑このページのトップヘ